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2015.04.13更新

こんにちは。
ネイリストの大口です。



今回は、よくある質問の
甘皮処理について
お話します。



ケアをされるお客様や
男性のお客様から
甘皮処理について
よくご質問をいただきます。

「甘皮処理ってどこまで切るの?」

爪がどんどん大きくならないか
心配になる方も少なくありません。

「痛くないの?」

銀色に光るプッシャーやニッパーは
少し怖いイメージがあるかも知れません。


当店の甘皮処理は
NPO法人日本ネイリスト教会の
ネイルケア方法を取り入れています。


Q.「甘皮処理ってどこまで切るの?」

A. 取り除くのは、
ルースキューティクルです。
(爪上皮から発生し、
爪甲の表面に付着している角質の部分)
甘皮(エポニキウムまたはキューティクル)
と呼ばれる皮膚と爪の境目の
爪の根元にある薄い皮は、
後爪郭を保護し
細菌やその他の異物の侵入を防ぐ
役割をしています。
甘皮の下にある不要な角質である
ルースキューティクルを除去すると、
爪に必要な水分が不要な角質に奪われず
乾燥や二枚爪を防ぐ事ができます。
そして爪が作られる爪母から
健康な爪が育み易くなります。
又爪の表情は見違える程美しくなります。

Q.「痛くないの?」

A. 当店ではキューティクルクリームを塗布し
マッサージしながらクリームを伸ばし
ソープ入りのフィンガーボールに入れた
お湯に指先をつけて
キューティクルや角質を柔らかくしてから
メタルプッシャーや
指先でのガーゼクリーンをし
キューティクルニッパーで除去する方法を
おすすめしています。

時間短縮のドライケアは
ウォーターケアに比べて
キューティクルや爪周りの角質を
十分に柔らかくできない為
引っ張るような感覚を感じられる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
アカスリをする時、
濡れた肌は大丈夫でも
乾いた肌だと痛いのと
同じ様な感覚でしょうか。
初めての方など
痛みを感じ易い方もいらっしゃいます。
数回に分けて
キューティクルを押し上げるなど
対応致します。


ドライケアをご希望の方やお急ぎの方も
お気軽にご相談下さい☆













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